防衛機制
この間興味深い物を見ました。
友人のインスタグラムのストーリーです。
ドミノ倒しをしている様子。
数人と子供と大人です。
並べ終わってドミノを倒す段階から。
一つ目を倒すと順調に、次々と倒れて行く。
子どもたちは
「え!?行く!?」
「嘘!!?」
と大はしゃぎ。
微笑ましいなと見ていたら
あら残念途中で止まってしまいました。
子どもがっかりだろうなと思っていると
以外や以外
「ほらね!」
「そうだと思った!」
ドミノに関して期待も何もしてない、ドミノ倒しは無意味で人間以外やらない、といった意味の言葉を発しました。
すごくないですか?
5歳くらいの子供が自分が傷つかないように期待してなかったかのような発言をしたんですよ!
テスト前カス学生の
「昨日マジで勉強してないからな〜」
と同じように心に保険をかけたのです!
まだ乳臭いガキにも自分の心を守る知恵がある。
親はそんな狡いことを教えるはずがないので自分で覚えていったということは非常に面白いと思いました。
割と有名な話なんですが、もうひとつ逃避や防衛機制に関して興味深い話があります。
ダチョウです。
ダチョウは敵から走って逃げるが、
逃げ切れないと悟ると
地面に顔を埋めて敵を視界から消す。
天才か?
天才じゃない。
何も解決してない。
ドミノ小僧はまた並べればいつか成功する。
ダチョウはどうだろう。
そうです。死です。
最後に恐怖を取り除いて心を守って死ぬ。
そう考えると知的な動物とも取れますね。
武士のような潔さも感じます。
そう思ってダチョウの生態について調べたら
地面に顔を埋めるのマジのガセらしい。
誰がなんのために言い始めた?
ダチョウの評判を返せ。
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