日本の涼のとりかた
暑い日々が続いております。
超暑と言っても過言ではないでしょう。
ピークより涼しくなったとはいえ
熱中症で搬送される人もめちゃめちゃ多い平成最後の夏、乗り越えていきたいものです。
エアコンガンガンもいいですが(このガンガンはエアコンを殴る擬音ではなくフル稼働させる、程度の意味)やはり電気代は気になるというもの。
熱中症の前に餓死でお陀仏が関の山です。
ではどう乗り越えるか?
日本に伝わる方法を紹介します。
①泳ぐ
海やプールで水に浸かるという最もポピュラーな方法です。
日焼けすることで夏エンジョイした感も出せるのでインドア派のキャラに対してマウントを取ることもできます。
さらに言うと水着とか言うほぼ下着の物ではしゃぐ女もたくさんいるのでプライスレスなコスパを期待できます。
嗜好を変えてナイトプールでガチ泳ぎしてパリピから顰蹙(ひんしゅく)をかい、ヤンキーに目をつけられて肝を冷やすという方法もあります。
②肝試しする
夜の墓地にわざわざ赴く、
あるいはお化け屋敷に金払ってまで怖い思いをして肝を冷やす、というものです。
しかしこれを行うのは大体夜間、もう涼しいというものです。
あと怖い思いをしたくない。
笑っていたい...
少し話がそれますがお墓の蚊に刺されるのなんとなくめちゃめちゃ嫌じゃないですか?
移動コストと蚊刺されリスクを消した方法に数人で怪談を話し続ける「百物語」もあります。
しかし大人が数人夜集まって話をするとすれば必ずお酒が出てきます。
そんな状態で話をしたら猥談かゴミ大喜利になるので不適切ですね。
③風鈴をぶら下げる。
はぁ?
涼しいか?
何か変わるか?
「ちりーん笑」
馬鹿にしてんのか?
「ちりーん笑」
あ?
風流だろ!という意見もわかる。
伝統?夏の風物?
わかるとも。
涼しくはないだろ
最初に風鈴を涼しげ〜!っていった奴に洗脳されてるだろ。
絶対風鈴が縁側に飾られ始めた時も
「涼しくは...ない」って思ってる原始人もいたと思う。
多分やり始めたのが権力者で逆らえなかったんだろうな。
夏の風物詩は我々のことをかなり舐めてる。
そうめん流し、スイカ割りはもうブログにしましたがまだ狂ったものがありそう。
これからも夏をライフワークにして探って行きたいと思います。
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