月は!綺麗ですね。
先日は皆既月食でしたね!
月が赤胴色と言いますか、変な色になるあれです。
僕も見物しに外へ出ましたが、雲に隠れつつもいつもとは違う月を観察できました。
そこでふと考えたのは
昔の人はこの位でパニックになっていた、悪いことが起こる前兆だと思っていた、ダッセ〜〜!
って言う人はおマヌケの者だなということです。
今でこそ皆既月食が起ころうもんなら、テレビで頭悪そうな女子アナが
「世紀の天体ショーです!」とか言って事前に知ることが出来ます。何が天体ショーだお前のために赤くなってるんじゃない。こっちも仕事でやってんだよ。馬鹿。
それに、どうして起こるのかも知っています。(恐らく月のうさぎの中にたまたまサイコパスが生まれて100万羽くらい殺されてる)
なのですごいとしか感じない。
でも実際に月食というものを知らずに見ると絶対恐ろしく感じるはずです。
かくいう僕も中学生の時、まだ月食だの何だのを知らない時に皆既月食を見たことがあります。(恐らく皆既月食。調べたことはないけど確かに赤かったはず。嘘なら知らん。)
その時はたいそう驚き、予兆じゃ!!予兆じゃ!!と騒いで呆れられたそうな。
月食でもこれだから日食なんて起こった日にゃあ天変地異の前触れと思っても仕方がない。
「知らない」ということは疑いを生むし、伝承を作るのだと思います。
しかしお前はおかしいだろと思うものがあります。
昔の吉兆を占うために行われていたこと。
亀卜(きぼく)です。
恐らくみなさんご存知のはず。
亀の甲羅を焼いてヒビの割れ方などで吉凶を占うものです。
中学校で習ったかと思います。
(甲骨文字にもなりました)
これなんですが
何が?ってならない?
「この割れ方は!!今年、絶対ヤバイ」
理屈くれや理屈。
自分の国の王がこれ言い出したら年貢は納めない。こんな糞ガチャに課金する金はない。最悪クーデター起こす。
炙った時の周りの湿度が〜っていう人たまにいるけど湿度なんか日によって変わるだろ。それっぽい事を言って満足するのはツイッターだけにしとけ。
だいたい亀さんが可哀想だろ。
自分が同じ事されたらどう?
急に知らんやつに服脱がされて、さらにそれを燃やされ、犯人が一言
「うーん、大吉w」
家帰れないし怖いだろ。
ちょっとめちゃくちゃ興味出てきたから、いずれ昔の儀式について調べて悪口言おうと思います。
それではまた。