スラム街のリストランテ

たいへ〜ん!わたしたちがハッピーセットになっちゃった!!

風が吹けば桶屋はどうなる

風が吹けば桶屋が儲かる

一見全く関係ない事柄が別の事象に影響する、というたとえ話ですね。

バタフライ・エフェクトも似たような意味で使われる事がありますね。

 

 

でもこの言葉...

 

 

 

 

古くない?

わかりやすいようにするためのたとえ話なのに、古くてピンと来ないと馬鹿がわからなくない?

 

 

①風が吹く

②土ぼこりが立つ
③土ぼこりが目に入って、盲人が増える
④盲人は琵琶法師になる
⑤三味線に使う皮のためネコが狩られる
⑥ネコが減るとネズミが増える
⑦ネズミが桶をかじる
⑧桶が売れる

 

風桶の流れはこうです。江戸みが出てますね〜

 

というのも、①は良いけども他を見ると...

 

②→アスファルト

③→適切な治療を受けましょう

④→佐村河内かお前は

⑤→はい動物愛護団体に叩かれて炎上

⑥→業者に駆除させろ

⑦→桶はプラスチック

⑧→桶だけ売ってるような店は潰れる

 

...このように医者と殺鼠業者は儲かるけど桶屋は潰れてしまっている。

 

現代ではどういう事が起こったら風が吹いて桶屋が儲かるようになるのか、間にプロセスを入れて整合性を取らなければならない。

風桶が南蛮の蝶に勝つには間を変えるしかない。

 

 

ケース1 

①風が吹く

②風の日限定!桶半額!

③桶屋が儲かる

 

桶屋の倒産が早まるだけだ

 

 

ケース2

①風が吹く

②天気が悪いということなので雨が降る 

③質の良い木が育つ

④高級感溢れる桶、富裕層の目につく

⑤桶屋が儲かる

 

木の成長を待つうちに桶屋が終わってしまうし、富裕層は桶ではなく奴隷を使うため売れない。

 

 

ケース3

①風が吹く

②旅人の服が脱げる

③局部を隠さなければならない

④桶で隠す

⑤桶屋が儲かる

 

太陽がそうはさせないし、なにかで局部を隠すのはパクリ100%。

桶屋も潰れてるかもしれないし。

 

 

ケース4

まず桶屋が潰れてない事が必須条件なので潰れないように副業をしてもらいましょう。

 

①風が吹く

②パンチラが横行する

③目を奪われる

④妻に不倫を疑われる

⑤喧嘩が増え数珠繋ぎに過去のちょっとした不満も持ち出され嫌気がさす。昔はドキドキしながら手を繋ぎ、二人でデートをするたびにインスタストーリーを更新し、LINEのトークにアルバムを作っていたのにどうしてこうなったのだろう

⑥いよいよ離婚である

⑦親権や慰謝料を決めるため弁護士をたてる

⑧副業で弁護士をしているため桶屋が儲かる

 

 

 

 

 これでいきましょう。

 

 

結論

風が吹けば桶屋が儲かる