スラム街のリストランテ

たいへ〜ん!わたしたちがハッピーセットになっちゃった!!

この商店街はダメ。

辛いラーメンが好き。

蒙古タンメン中卒のカップラーメンなどはよく購入します。
次の日ビッグベンをニュルンベルクしたら絶対お尻が痛くなるけどついつい買ってしまう。


近所の狂った商店街(整体、整骨院が合計5個ある)にラーメン屋ができました。

辛いラーメンが売りなんだそう。
これは行くしかありませんね。

場所が昔私が働いていた今はもう無きカフェの跡地で内装も全て(大げさではなく本当に全部)変わってないので入店した瞬間ウケてしまった。


席につくなり店員が飛んできてメニューを聞いてくる。
決まってるわけないだろ。

他にやる事あるだろうがポンコツ店員が〜と店内を見渡すと テーブルが5個しかないのに店員が 10人いた。

キャバクラ?一席に二人店員がつく?


全ての違和感を一旦無視して一番辛いラーメンを注文しました。


店員G「...かなり辛いですけど...大丈夫ですか?」




...舐められたものだな。

私は蒙古タンメンを顔色を変えず、むせずに(辛さでむせないの意。カップ麺をすすった時のゴフッはある。老人?)食べる事ができる。

黙って持ってこい...





トウガラシを丸々乗せるな。
1350円、たっけ。
目、イッテ。
色、あっけ。


辛すぎて食べてる間ずっと鼻水が出てたし耳からも汁が出てたと思う。
口の中が燃えるように痛い。


店員にはもっと強く止めて欲しかったし食べ切ったら賞金が欲しい。



麺と具は食べたけどトウガラシは無理だし刺身のタンポポみたいなもんだろ。

さーてご馳走さま。



後ろの席のガキ「あ、トウガラシ残してる」






スープかけたろか!!



プライドを傷つけられた。


恥ずかしくなってそそくさと会計に向かった。
小僧には「お前は好き嫌いするなよ。スープかけるぞ」とアイコンタクトを送り店を出た。


傷つけられたプライドに痛みはないが口の中が痛い。


もうすぐ秋が来る。